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One Time For All Time [レビュー(ミュージック)]

今日2回目の更新です(^^)

前回はサマソニのレビューを書いたのですが、今回は登場3アーティストのうちのひとつ、65daysofstaticのCDをレビューしようと思います。

One Time For All Time

One Time For All Time

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Thomason Sounds
  • 発売日: 2006/03/19
  • メディア: CD

このバンドをご存知ない方が大半だと思いますので説明すると、イギリス出身の4人組インストゥルメンタルバンドです。いわゆるポストロックの音楽を奏でるのですが、テクノ的なブレイクビーツあり、ピアノあり、バンドアンサンブルありと、リスナーをあきさせない多様な音像が魅力のバンドです。

65のアルバムは3つあり、どれも完成度は非常に高いのですが、今回はそのなかでも傑作であるこのアルバム
を取り上げます。

世間一般の評価としては、冒頭2曲が特にすばらしいとしていわれておりますが、私は2曲目のAwait Rescueが最高だと思います。サビの疾走感はやばいです。この曲だけでも聴く価値はあるのでは?と思わせます。もちろんしょっぱなのDrove Through Ghosts To Get Hereも傑作であることは疑いなし。インストですが、これだけの完成度ならボーカルは確かに不要です(笑)

ほかにもブレイクビーツの佳曲65 doesn't understand youやピアノを効果的に取り入れた泣きの名曲Radio Protectorなど、いい曲がたくさん入っています。

夜の首都高を走るときのBGMには最高なんじゃないですかね。
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